地域に根付いたスタートアップ支援を地元の中小企業の力で成し遂げたい!

今日はスポーツの日

今日はスポーツの日ですね。
今年のスポーツの日の話題は、何と言っても野球でしょうか。
アメリカでは、大谷選手、山本選手のいるドジャースと千賀選手のいるニューヨークメッツとのナ・リーグ優勝決定戦
日本では、クライマックスシリーズ日本ハム対ロッテが行われました。

メジャーリーグでは、日本人の活躍が目立ちますね。ドジャースの大谷選手、山本選手、パドレスのダルビッシュ選手、メッツの千賀選手。
大リーグで活躍する彼らの年齢はダルビッシュ選手が38歳、千賀選手が31歳、大谷選手が30歳、山本選手が27歳です。
彼らはその昔、「ゆとり世代」と呼ばれた世代で、「円周率が3としか教わっていない」とか「読解力が低い」などと言われていた世代です。
評価は散散でしたが結果的に世界で活躍する人材を輩出した世代ともいえますね。

現在、日本のスタートアップの社長の平均年齢は45歳と言われています。
日本の経営者の平均年齢は60歳ですから、スタートアップ企業は平均でも15歳も若いです。
政府は2022年をスタートアップ元年と位置付けて若者のスタートアップの後押しを始めています。
今後、スタートアップ経営者の平均年齢はさらに若くなり、若者ならではの、新しい発想のスタートアップ企業が出てくることでしょう。

愛知県でも今後、学生企業家、若手起業家が数多く輩出する気配があります。
特に11月には日本最大のスタートアップ拠点であるSTATION Aiが名古屋市鶴舞にオープンしますので、この動きは加速するでしょう。
この先、スタートアップ経営者の平均年齢がどんどん若くなると、経済界にも、世界で活躍する大谷選手のような日本人が多数出てくると思います。
我々一般社団法人愛知ベンチャー支援協会はそのことを夢見て、地域発のスタートアップ支援に取り組んでいます。
地域と地域に根付いた中小企業が連携して、若者のスタートアップを盛り上げる。
地域の責任として、多くの経営者を輩出するためのご縁となり、きっかけとなるのが当会の願いです。

我々の活動に皆様のご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。

 

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